お風呂は 追い炊き より お湯張り
ガス節約術 追い炊き より お湯張り
一度冷めたお湯を追い炊きで沸かし直すより、0からお湯張りする方が効率的でガス代を節約できます。入浴時は何度も追い炊きせずに、沸かした直後に入浴し、複数人数の場合、間髪入れずに連続して順次入ってしまいましょう。連続して入ることで、浴室や浴槽の熱を効率よく利用できます。一度冷めてしまうと、再度温めるコストが発生してしまします。残り湯は翌日の洗濯などに使用して節水し、お風呂は最初からお湯張りを行うのが良いでしょう。
- お湯張り+残り湯再利用(洗濯、浴室内清掃)
- 追い炊き+残り湯再利用(翌日のお風呂)
- お湯張りのみ(残り湯は廃棄)
お湯張りは衛生的
入浴後のお風呂の中の細菌は入浴前に比べて増加します。翌日になると細菌数が数百倍にもなります。特に切り傷などの怪我をしている場合は、入浴を控える必要がありますね。子供や赤ちゃんは抵抗力が低いので、新しいお湯で入浴したいところです。ですが、毎日新規にお湯張りをする場合、ガス代は追い炊きに比べて節約できますが、水道代が追い炊きに比べて多くなります。残り湯を再利用できない場合、結果として追い炊きで残り湯を使いまわす方がリーズナブルです。ではどうすれば良いか?
追い炊きでリーズナブルに
残り湯を洗濯や浴室内の清掃等で再利用できない場合、毎回のお湯張りは追い炊きより水道代分のコストが多く発生します。その場合は、前日のお湯で追い炊きする方がリーズナブルになります。ですが、前日のお湯を浴槽で再利用する場合、衛生面が気になります。そこで、残り湯を殺菌する便利な道具を活用してみましょう。追い炊きで前日の残り湯を利用し、衛生面でも対策を施せば、節約できて安心です。
お湯張りでリーズナブルに
毎日お湯張りをする場合、残り湯を活用することがポイントです。残り湯を捨ててしまうと、結果として水道代のコストがかさみ、節約になりません。残り湯を洗濯機などに送る節水用ポンプなどを活用して節水を心がけましょう。また、残り湯を洗濯で使用するのに衛生面が気になる方は、上述したお湯を殺菌するアイテムを使用するのも良いでしょう。節水用ポンプは、残り湯を洗濯気に送る以外にも、浴槽のお湯をシャワーとして利用したり、シンクの水をベランダに送ったりなど、使用用途は様々です。
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