お金の貯まる人ほど部屋がきれい
お金持ちほど部屋がきれいというイメージはありませんか?それには実際に根拠があります。
まず、部屋に必要な物だけが置いてあれば持ち物を把握するのがとても楽ですね。日用品や雑貨が部屋のどこかに何個もあるのにまた新しく買ってしまう、なんてことがなくなります。お金が貯まる人は、必要な物だけを大事に長く使い、無駄な買い物をしないことが習慣になっています。
また、部屋をきれいにすることで空間の有効活用をしています。物を処分するのは「もったいない」と感じるかもしれませんが、物を置いている空間にも価値はあります。賃貸でも持ち家でも空間にお金を払っているので、それを有効に使わないのは非常に「もったいない」ことです。空間の価値に気づき大事にしているのです。
そして、身の回りをきれいにしておくことは精神面に非常に大きな影響を与えます。部屋がスッキリしていると頭の中もスッキリしてきますよね。仕事を効率よくこなせたり、新しいアイデアを出せたりするかもしれません。節約も気持ちに余裕がなければ難しいでしょう。
身の回りをきれいにして、仕事や生活を充実させ良い循環を作り出していきましょう。
ポイント
掃除をすることで、物・空間・時間を有意義に使えます。
洗剤と道具はなるべく買わない
洗剤は掃除場所により専用の洗剤が数多く売られています。しかし、場所ごとに洗剤を買うのは物が増え複雑になるのでやめましょう。汚れの種類が分かれば洗剤は二つあれば良いのです。
一つ目は、油汚れ・皮脂汚れ用に「重曹」です。具体的にはコンロまわり・床や家具の拭き取り・シャツの皮脂汚れや血液のシミをきれいにします。
二つ目は、水アカ汚れに「クエン酸」です。風呂場・洗面台・シンクなど水回りのものをピカピカにします。
掃除道具も、使わなくなったものを活用しましょう。古着やボロボロになったタオルは必ずウエスにしましょう。掃除に使い終わったら捨てるだけ洗う手間も省けます。使わなくなった歯ブラシも再利用の定番ですね。毛先を少しカットして短くするとゴシゴシ洗うのに力が入れやすいですよ
ポイント
「重曹」・「クエン酸」・「ウエス」が必須
秘訣はこまめな掃除
掃除の最大のコツは、何かをしながらササっとしてしまうことです。
床掃除など気づいたときにしてしまえば1回の汚れは少なく簡単に終わります。洗面台やシンクも洗顔や食器洗いのついでに済ませましょう。
汚れを溜めないことが重要です。汚れを溜めてしまうと自分ではきれいにするのがどんどん難しくなります。最終的には業者に掃除を頼んだり、家電を買い替えなければいけなくなったりすることになります。こまめな行動で大きな出費が抑えられるので、結果的に節約効果は抜群です。
ポイント
軽い汚れなら掃除は簡単
まとめ
部屋をきれいにすることは自分の生活や考え方に大きな影響を与えます。シンプルに考えシンプルに行動する習慣を身につけましょう。
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