【食材ロスを減らす】野菜の冷凍保存
野菜を冷凍保存すると長期保存ができますが、美味しく保つにはコツがあります。それぞれの野菜ごとに美味しく保存する方法を紹介します。
生のまま冷凍保存する野菜
- 玉ねぎ=千切りやみじん切りにして冷凍する。繊維が壊れて加熱すると甘みが増します。
- トマト=ヘタを取り丸ごと冷凍する場合はレンジで解凍してから使う。、細かく切って冷凍する場合はそのまま調理する。冷凍すると食感が損なわれるので生食はできません。
- 大根=厚めの輪切りにして冷凍する。半解凍のまま大根おろしにできます。
- ネギ=長めに切って冷凍すると色んな料理に使え栄養素も逃げにくいです。
- キノコ類=石づきを取って食べやすい大きさにカットして冷凍。冷凍することで旨味や栄養素が増します。
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ポイント
冷凍することで旨味が増すことがあるのが嬉しいですね。
下処理をして冷凍保存する野菜
- かぼちゃ=食べやすい大きさにカットして茹でてから冷凍。下茹でされてるので調理時は短時間で済みます。
- もやし=軽く茹でて水けを切り冷凍。自然解凍すると食感が悪くなるので凍ったまま調理する。
- キュウリ=薄く輪切りにして塩もみをして水分をよく抜いてから冷凍。解凍して酢の物などに使えます。
- ジャガイモ=常温保存できるので冷凍しなくてもよいですが、茹でて潰したものを冷凍しておくとポテトサラダやコロッケを作るときに便利です。
- ブロッコリー=小さめの房に分け固めに塩ゆでして冷凍。調理時はそのまま使います。
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ポイント
よく作るメニューの食材はストックしておくと楽ですね。
冷凍野菜で時短カレー
- 厚手の鍋で豚肉を炒めて、水を加え沸騰させる。
- 冷凍の玉ねぎ・人参・かぼちゃを投入してアクを取り、弱火で7分煮る。
- 火を止めてカレールーを溶かし、再び弱火で10分煮て完成。
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ポイント
冷凍野菜は時短料理の味方です。
まとめ
食材ロスが減って応用が利く冷凍野菜を上手に活用しましょう。
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