相見積もりをして値下げ交渉をする
- 引っ越し先の物件名を検索する。
- 3社程度の仲介会社から見積もりをもらう。賃貸サイトの一括見積の活用でもOK。
- 初期費用の内訳を確認する。
- 他社と比較して値下げ交渉する。
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ポイント
「曖昧な態度をとらない」や「音信不通にしない」などの交渉のマナーは守りましょう。
カットできる初期費用を知る
- 大家さんに払う=「家賃」「敷金」「礼金」これは大家さん次第のため交渉が可能性があります。
- 仲介会社の不動産屋に払う=「仲介手数料」は家賃の0.5~1ヶ月分+消費税と決まっています。1ヶ月分の場合は0.5ヶ月分にならないか聞いてみましょう。1ヶ月+消費税を超える請求は違法です。
- 保証会社に払う=「保証料」です。家賃の0.5~1ヶ月が多いです。これは保証会社に払う物なので値下げできる可能性は低いです。
- 保険会社に払う=火災保険の加入を求められますが、保険会社は不動産屋の勧める物から選ぶ必要はありません。自分で気に入る内容と価格の物を探して加入することで節約ができます。
- 管理会社に払う=「鍵交換費」「クリーニング費」「消毒費」などが物件によっては請求されることがあります。こちらは外せる場合もあるので、必要がなければ外せるか聞いてみましょう。
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ポイント
仲介の不動産屋さんによって交渉可能かどうか変わるので必ず確認をしましょう。
入居時・退去時の確認はしっかりする
- 入居時=部屋の状態を写真を撮る。元からある部屋のキズを日付の分かるようにして写真を撮っておきます。
- 退去時=故意・過失のキズは借主負担ですが、経年劣化のキズは借主が払う必要はありません。退去時の立会い担当の言葉をメモしたり録音したりしてしっかり聞いているアピールをしましょう。後のトラブル防止には録音のほうが良いでしょう。
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ポイント
退去時の費用負担については契約時にガイドラインを設けている場合もあるのでよく確認をしましょう。
まとめ
引っ越しは多額の費用がかかります。曖昧な部分をなくして納得のいく費用を払いましょう。
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