感染症対策に自分の内側の免疫力からも強くしていきましょう。
免疫力とは?
免疫力が低下すると感染症にかかりやすくなるのは誰もが知っていると思います。
それだけではなく、がんなどの病気にかかりやすくなったり、美容面でも悪影響があったりするとされています。
では免疫力を上げるにはどうしたらよいでしょうか?
「免疫力を上げる」ということは「免疫細胞を活発かさせる」ということです。
免疫細胞は、加齢・ストレス・不規則な生活・偏った食生活では活発に働きません。普段の生活から見直すことが大事です。
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ポイント
感染症予防にはもちろん、健康と美容のためにも免疫力UPです。
免疫力を上げる生活
免疫力を上げるために以下のことを気をつけて下さい。
- 睡眠をよくとる=成長ホルモンが十分に分泌されないと免疫細胞が減ってしまいます。
- よく笑う=笑うとナチュラルキラー細胞が増えます!
- 過剰な運動をしない=大きな体の負担は自律神経のバランスを崩します。
- 体を冷やさない=血液や免疫細胞が体の隅々に行き渡るようにします。
- 腸内環境を整える=免疫力の7割は腸内にあります。
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ポイント
健康の基本の規則的な生活によく笑うことです!
免疫力を上げる食材
腸には有害な物質の侵入を防ぐ役目があり、免疫細胞の7割は腸内にあると言われています。免疫細胞に働きかけて活性化させる食材もあります。
そのため食生活は免疫力を上げるのにはとても重要です。
- 腸内環境を整える=発酵食品(味噌・漬物など)、食物繊維やオリゴ糖(野菜・果物)
- 炎症を抑える=ポリフェノール(トマト・リンゴ・お茶など)、n-3系系不飽和脂肪酸(青魚)
- 免疫細胞を活発にさせる=タンパク質(免疫細胞の材料)、ビタミン(免疫機能の維持)、ミネラル(免疫細胞の保護)、コレステロール(免疫細胞膜の材料)
また、腸内環境は人によって違います。排便状況を参考に食事内容を変えて自分に合った食生活を送りましょう。
食生活を変えて2週間ほど様子を見て改善しなければ自分には合っていないと判断できます。
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ポイント
納豆は、多くの条件に当てはまっている食品です。
まとめ
感染症対策はウィルスの侵入を防ぐとともに自分の免疫力を十分に上げておきましょう。
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