追い焚きは最小限に
追い焚きを少なくするとかなりの節約になります。
例えば、毎日お風呂を2時間放置して4.5度冷めたお湯を追い焚きすれば年間で約6,190円(都市ガスの場合)もかかってしまいます。
完全に冷めてしまった場合は、新しくお湯を張ったほうがガス代はかからないほどです。
家族でのお風呂は、間隔を空けずに入る、保温用のフタを使う、などをしてお湯の温度が下がるのを防ぎましょう。
ポイント
追い焚きより保温。
シャワーとお風呂はどちらがお得?
シャワーで流れるお湯の量は意外と多いです。
シャワーを1分間使うと12L、家族4人が4分ずつシャワーを使うと、湯舟1杯分とほぼ同じになります。
冬場など体が温まっていない状態でシャワーを浴びれば15分ほどはかかってしまいます。
寒い時期は湯舟で体を温めてからシャワーを手早く済ますほうがお得かもしれませんね。
ポイント
体を温めてからシャワーで節約。節水シャワーヘッドなどを活用してみるのも良いでしょう。
シャワーのお湯の量を減らす裏ワザ
シャワーで使うお湯の量が意外と多いことが分かったところで、シャワーのお湯の量を減らす工夫を。
体の洗う順番を変えるだけでシャワーで使うお湯の量を減らすことができます。
例えば、(1)シャンプー(2)リンス(3)体(4)顔、とそれぞれ1回ずつシャワーを流すのではなく
(1)シャンプーと体(2)リンスを顔、と一緒に流すことでシャワーを使う回数を減らせます。
また、家族で一番最後にお風呂に入る人は手おけを使って湯舟にたまったお湯もうまく使ってください。
ポイント
体の洗う順番を変えてお湯の量を節約。湯舟にたまったお湯も無駄なく利用。
まとめ
家庭で使う大部分のガス・水道代はお風呂です。
毎日のちょっとした工夫で、光熱費の大幅カットを目指しましょう。
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